沖縄県で11月2日に開会し、3日4日と競技が行われた
技能五輪 全国大会 が今日閉会しました!
(開会式の様子:なんとか天気が持ったようです)
技能五輪全国大会とは、各都道府県の地方大会から選抜された青年技能者(満23歳以下)が集い技能の日本一を競う大会で、技能五輪国際大会の代表選手選考会を兼ねて毎年開催されている、今年で56回目の大会です。(秋田県職業能力開発協会HPより)
秋田県代表として、弊社からは【建築大工】部門に1名が出場しました!
建築大工職種は全国から83名が出場しました。
このような競技課題でした!
現代の住宅建築ではプレカット等の技術の発達により大工の手仕事は以前より少なくなってはいますが、
当社は社寺仏閣の建築工事などのためにも、大工の技術向上は必要不可欠です。
蒸し暑い会場の中、皆さん丁寧に作業をしていました!
(写真中央の黒い長袖の服を着ているのが弊社大工です)
出場した大工は、仕事をしながら 職業訓練センター 木造建築科で認定職業訓練を受講していますが、
出場するにあたって1か月以上を練習に費やして技術を磨いていました。
建築大工の秋田県代表選手たちは4名全員、制限時間内に競技ができたそうです!
今回の技能五輪を通した経験を、仕事でも存分に活かしてほしいと思います 🙂
若手大工の技術向上のために、これからも全力で支援していきます!^^